DVD Advantages

前のページでお話ししたのはDVDを使うことを前提としました。ビデオでは日本語字幕が出るだけで英文字幕はでません(昔、英文字幕がでる機械をいうのを売ってましたが高くて字幕も手も出ませんでした)。

  • 最近は殆どのPCに標準でDVDドライブがついてきます。そしてDVDのプレイヤーソフトもバンドルされてついてきます。Windows付属の最新のWindows Media PlayerもかなりDVDには使えるようになりました。基本的にはこれで十分です。またテレビにつなぐDVDプレーヤー自体も最近は安いのだと1万円前後でありますのでこちらも十分に手が届く範囲です。
  • DVDの良さはビデオに比べて圧倒的です。私がおもうだけでも下に挙げたような物があります。
    • オリジナルに忠実な画像。これは画面サイズの縦横比だけでなく映像そのものもです。オリジナルの16mmフィルムの持つ階調が限りなく正確に再現されまるで映画館で観ているようです。これはビデオとは比較にならない良さです。
    • 音の良さ、5.1chの迫力はもちろんのこと、そうでなくともPCの外付けスピーカー程度でも音の切れがいいように思います。そしてこれはListeningにも貢献します。
    • 字幕の切り替え。字幕なし、英文、日本文と簡単にその場で切り替えられます。音声も英語、日本語と切り替えられます(英語の映画の場合)。
    • 細かくチャプターに区切られているので、思ったシーンにぽんと飛べる。これは特に英語学習者には便利。
  • ということでDVDがお奨めです。最近はレンタルでもかなり扱うようになってきていますからね。私の場合DVDを買うのは「何回も観るべき映画」リストに入った作品だけです。
  • これを機会にサイトにて「お奨め映画」のコーナーを設けることを予定しています。過去に映画評論のために書きためた原稿をベースに、映画の見所だけでなく、英語学習という観点からのコメントも追加して掲載する予定です。